まずは、ごあいさつから ~ 多田富雄の「寛容」について ~
はじめまして。ポンちゃん(ニックネーム)です。
いままで他ブログをしていましたが、これからは本ブログを主たる媒体とします。
まずは、自己紹介をします。
ポンちゃんは、製造業勤務のサラリーマンです。
中年男子です(笑)
本業とも通じるライフワークとして、カウンセリング、キャリア・コンサルティング、マインドフルネスなどの方法論を、読書やセミナーを通じて学んでいます。
一般社団法人日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー(2016年現在)
これら学びの成果を統合し、企業人としてイノベーションを産み出し、社会に新しい風を提供すること。
そのため、強く、しなやかで、したたかな、そんなイノベーターでありたい。
上記のように願っています。
ブログでは、そのプロセスを言語化することを目的とします。
言語化のために、ピーター・F・ドラッカー、心理学、哲学、仏教哲学、経営学、位相幾何学、美術史、その他多様な書籍や情報を駆使し、緻密に探究します。
そして、探究によって暗黙知を統合し言語化により明示知とし、自己意識や行動へフィードバックします。
長い闇の向こうに何か希望が見えます。
そこには寛容の世界が広がっています。予言です。(多田富雄)
ブログでは、まず免疫学の世界的な権威である多田富雄の遺言を、噛みしめることからはじめます。
ご存知のように、免疫とは体内に入り込んできた異物を排除する機能のことです。
しかし、多田さんは、免疫の排除だけでない多様性に注目します。
免疫が、異物を必ずしも排除するだけでなく、時には異物と共生する場合もあること。
多田さんは、そんな多様性を「寛容」と表現したのです。
人間は、本質的に「寛容」である生き物だと感じました。
より厳密にいえば、時に「野性」であり、時に「寛容」であるのが、人間の本質なのでしょう。
このブログでは、理性だけ、感情だけ、本能だけでない人間の本質について、統合的に探究します。
また、僕の趣味であるヨーガ、バッチフラワーレメディ、食=瞬間の芸術、デザイン全般、音楽なども、折に触れて紹介します。
「継続は力なり」
時に更新が滞るかも知れませんが、ゆるゆる、のんびり、マイペースに継続します。
今後ともご愛読のほどお願い申し上げます。